受診の日々2

 昨日の胃カメラで麻酔の注射を打ったのだが、お酒にも弱い私はふらふらになった。カメラが終わって待合室に移動するときにもよれよれである。あんまりそういう人はいないのか、カメラの後に横になって休憩などというものがなかった。過去に他の病院でやったときにはしばらく休ませてくれたように思うから、病院によるのかもしれない。
 もともとめまいがあるので、三半規管も怪しい。「帰りは車の運転はしないほうがいいですよ。1時間くらいはふらつきます」といわれ、「はい」と答えたが、徒歩である。よれよれしながら帰って、そのまま1時間半ほどバタンキューである。半分意識があるようなまどろんだ眠りであった。
 午後からは親のディサービスの送り出しがあったので、その直前に目覚めたのは、半分意識があったからである。起き上がると胃がぎゅーぎゅるぎゅると咆哮を上げて気持ち悪い。
 いやはや、検査って疲れますな。そのあと御飯と味噌汁を相当かみ砕いて食べると、咆哮は落ち着いた。相変わらず、お腹の左側は鈍痛があるが、まあ食べられるのはありがたい。
 今日は皮膚科に行ってイボを液体窒素で4か所焼いたのであるが、そのうちの2つを看護師さんが削ったら流血である。左手と左足にばんそうこうを貼っているが、ずんずん痛い。
 なんだか知らんが、病院通いが続いている。とほほ

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