公衆道徳のリテラシー

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 先日、親の病院送迎の帰りに、新しく出来たショッピングモールに行けというのでトライした。夏休みも終ったのでもう駐車場も空いているだろうと昼前に行ってみた。
 スーパーに近い1階駐車場は、ほぼほぼ満車である。仕方がないので3階駐車場に上がってみた。結構空いていたので、バック駐車に見える頭から突っ込んでの駐車で何とかなった。30分ほどして戻って来てみると、周りがほぼ満車である。時計を見ると11時半である。平日のこの時間にどういう人が来るのだろうかと思ってしまう、自分もその一人である。
 最近、親のこともあって、車椅子印の駐車場やトイレの場所を確認する。入口に近いところに駐車幅を大きく取った障害者用の駐車スペースがあるが、そこに明らかに異なる車両が停まっていたりする。場所によっては警備員が立って誘導してくれるようだが、今回の駐車場にはいなかった。だから全然関係ない人が他の場所が空いているにもかかわらず停めていいということにはならないだろう。マナーの問題かもしれないが、こういうことが往々にしてある。
 駅のホームでも並ばないし、また、並んでいても割り込んでくる。エレベータの開ボタンを押してくれることも少ない。習慣がないため公衆道徳が低いのだろう。どれも50代から70代ぐらいの人であった。どちらかといえばまだ若い人の方がわきまえているように思う。そういう地域に今住んでいるなあと感じている。

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