アイラブ、ラブ〇眼

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 眼鏡のレンズが欠けて、結局新しいレンズを入れることにしたのだが、一般の眼鏡屋にないレンズなので、昔作った眼鏡屋に行くことになった。店舗も2つほど畳んでいる。世情のせいかどうかわからないが、本店に行くことにした。
 店には何人かが眼鏡を作るために訪れていた。高齢者ばかりである。まあそういった対象のための眼鏡屋である。若者が眼鏡を作るのとはわけが違う。老眼が主であるからだ。
 近視は進んでいないが、老眼は紛れもなく進んでいた。近くを見るためには眼鏡がない方が見やすいのだが、近視のために眼鏡をかけて急に手元を見る時にわざわざ外すのがめんどうなので遠近両用にしている。
 UVカットレンズは、今は当たり前だそうで、ブルーライトカットを入れたが、カット率が前とは桁が違う。やはり進化するのである。 もう一切コンタクトレンズを使うこともなく、眼鏡と裸眼の日々である。やっぱり不具合がわかってから目の大切さを思い知るのである。お金も飛んでいくからねえ。

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