2023年の大晦日である。私自身、今年は激動?の一年であった。生活環境がガラリと変わり、思うようにはなかなかいかないことも多かった。
一番、辛かったのは普通の会話ができなかったということだろうか。老親とはほぼほぼ話は通じず、伝達事項がやっとである。そういう意味ではイライラすることも多かった。
しかし、これが最後の人生修行ではないかとも思えた。忍耐を強いられることも多かったが、忍耐と感じずに淡々とやれるかということを試されているようにも思えた。
毎日、介護のおさんどんに一日のほとんどを費やし、田舎での生活が、世間から取り残されているような感覚にさいなまれたこともあった。その上、体の調子も今一つであった。
悪いことを考えたらきりがない。自分は運がいいのだ言い切って(運がいいといっていると、運がいいなあと思うことが後からやってくるらしいので)、大丈夫なんとかなると思うようにしていた。考えてみれば、物事は結構タイムリーにすり抜けるようにうまくいったように思う。
今年一年、いろいろな人が私の現状を心配してくれたことにとても感謝している。そういう人に支えられているのだと改めて実感することができた。
本来ぐーたらな人間だが、来年は始動したいと思っている。どこかで、誰かのお世話になるかもしれない。その時は「しょうがないなあ」と苦笑しながらお付き合いください。
ありがとうございました!!(*^^*)
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