広報誌に高齢者の見守りサービスの話が出ていた。自治体の仕事も大変だなあと思いながら記事を読んでいたのだが、まあ自分もその類に入っていくのだろう。
同じことを何度も言う、話がかみ合わないというのも心配される高齢者の症状?であるらしい。そういうときには職員が訪問し本人の状況を確認して必要な支援をしてくれるということだ。まあ、ありがたい話である。
思うに、認知症でない限り、生きることに無気力になれば、日にちの感覚がなくなり、今日でも明日でもいつでも構わないことだらけになっていく。興味の対象も極端に減っていくだろう。
忙しい時にはあれもこれもやらなければと思うことがあるが、一旦暇になるとやらなくてはいけないことがどうでもよくなることがある。
あぶない。見守りサービスを将来的に使いそう、いや、使われそうである。小さな好奇心は年をとっても残しておきたいものである。
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