やっぱり苦手

　「空車」とある駐車場に入って、「こんなところに駐車できない、無理無理無理」という場所しか空いていないときがある。
　小心者なので、余裕のある時間帯を狙ってスーパーやドラッグストアにいくのだが、病院などの予約時間となるとそうはいかない。駐車場は混んでいて、空いていると思うところは、何回切り返しても駐車は無理という場所である。今まで何とか切り抜けてきたのは腕が上がったからではない。運が良かったのである。「どうしよう」と思ったときに、入れやすい場所から車が出て行って、そのあとに停めることができたのである。まぐれ当たりでしのいでいるともいえる。それでもスムーズに駐車できているわけではない。いつも真っすぐにならないのである。
　先日は市役所の駐車場でもたもたしていたら、私が入れようと思った駐車スペースに先に入れられてしまった。こんな生存競争の激しさを体感している。まあ、待たれて「ちっ！」といわれるよりましである。
　そして夕暮れの早いこの頃、ライトをつけての走行をしたことがない。ライトってどこにあるんだっけ？となるので夕方の走行はかなり怪しい。
　 こんな私だから初心者マークがまだ外せないのである。