築40年以上の戸建てに住んでいるが、100年もつ住宅と大工さんに言われたとしても、手入れは必要になってくる。マンションであっても修繕積立をしているのと同様に経年劣化は避けられない。
軒のトタン部分が痛んでいるということで、急遽補修することになった。錆びが進むと穴が開いて総取替が必要となるらしいので、今のうちに修繕したほうがいいということになった。
今まで一度もやっていない部分であったが、それでも40年以上もったのであるから良しとする。塗装屋さんがやってきて、先ず錆止めし、それが渇いて塗り直しになるらしい。2日間の工程である。天気が続いているのでありがたい。
他には床下や玄関梁の防虫も必要であるから、不動産があるのも大変である。賃貸とどちらがいいかはその時にも寄るだろう。今は資材の高騰が避けられないが、職人の数も減っているという。先日、隣家の植木の剪定にはマレーシア人が来ていたらしいから、こんな田舎でも人材不足といえる。
当方の老親に言わせれば、もっと早い段階、10年くらい前にいろいろやっておけばよかったということだが、その時はそんなに長生きしないと思っていたらしい。何事もタイミングが肝要だが、その見定めは難しい。
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