鬼のようですかね

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 介護保険のケアマネジャーは一般にケアマネさんと呼ばれているらしい。親の担当のケアマネさんから説明を聞いた。家族の同居(私のこと)で受けられないサービスがあるため、他に受けられるサービスについて聞くためと契約書類の不備の指摘である。
 レンタルできるものの種類やデイサービスの話などを聞いた。とりあえず簡易手すりをお試しで持ってきてもらうことにした。設置したい場所を挙げてどんなものがいいか、カタログから決めるのであるが、ある程度提案してくれるのかと思いきやこちらで考えなければならないので、レンタル前にお試しすることにしたのである。
 しかし、使う当の本人は面倒なのかあまり乗る気ではない。高齢者は何でもそうだが、変化を好まない傾向にある。こちらが見ていて不便で、もっといい方法があるとしても変えることを極端に嫌がるのである。
 私自身の目指すところは「クオリティオブライフ」である。本人が乗る気でなくても選択肢は増やして少しでも楽になるように考えているが、いらん世話かもしれない。親やケアマネさんからうるさい奴と思われていようが、生活向上は本人も家族も必要だと思っている。
 ケアマネさんのレスポンスは早く、手すりの手配ができたと帰られて10分後に連絡があった。やっぱ怖いからかしら、私。(^^;)

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