減って増えていくもの

 健康保険を切り替えた。任意継続被保険者からの脱退である。これで少しは保険料が安くなる。実費で払っていたものを清算し、皮膚科にも歯科にも通院できる。
 国民皆保険も問題があるなりに、まあないと困るのである。適性に保険料・保険税が使用されるのを願うばかりである。
 収入がなくなって年金生活になっても、介護保険や健康保険料を払うことになっている。生活の中で結構大きなウエイトを占めているとともに徴収額が年々増えているのは、悪魔的としか思えない。自分が高齢者枠に入っていくと、どこか完本的に間違っていないかと思わずにはいられない。この年になって慌てても容赦なく徴収はやってくるのである。
 とはいうものの、ひっそり暮らすわけにもいかず、なんとかやりくりしながら生活していかなければならない。
 兎角この世は住みにくいのであるから、それを見越すしかないのだろう。車の保険に住民税に車検、ああ、支払いの嵐は次から次へと襲ってくるのである。とほほ。

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