パソコン教室にネットで入っている。ネット上なのでどういう人が受講しているのかわからない。初のイベントということで、リアルな集まりがあったようだ。イベント場所が遠いので参加はしなかったが、その様子が動画で配信されていた。
講師の先生は30代でちょっと変わった経歴である。実際に紹介されていたことを含め、パソコン教室を開くまでの経緯とそれまで何をしていたのかの紹介があった。なかなか興味深い経歴であったが、中でも選挙に出たということには驚きであった。市議会選か何かかもしれないが、100票取れればいいというところを1000票ほど集めたということあった。
紆余曲折しながら、好きな事、得意な事で人に役立ちたいと思うところがすごくて面白かった。
で、気になるところとして、受講者の年齢層である。画面には一部しか映っていないのだが、明らかに年齢が高い。たぶん70代ぐらいの方々が多いような気がする。OA難民はシニアなのである。パソコン教室の受講者に年齢制限はないが、機器のスイッチの入れ方も怪しいシニアが対象となっている(自分も含めてだが)。
これからシニアに厳しいようでは、商売は上がったりである。目の付け所はいいと思うが、本来の純粋な目的は「わからないという人を失くしたい、もっと活用できる人を増やしたい」が原動力となっている。いやはや立派であった。
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