年々、生活もスリム化して好きなものだけに囲まれて暮らしたいと思うようになっている。洗練された暮らしにあこがれるのだ。情熱を注げるものもそうたくさんは必要ないし、面倒も見切れない。ゆえに断捨離に励むことになるのだが、自分の性格を疑うような羽目になる。
というのが「なんでこんなに必要なのだ?」というようなものが出てくる。それがエコバッグというか、サブバッグである。少し整理しようと思ったが結局みんな手元に残った。大きさ、色合い、素材、使い勝手、持ち運びで様々なものがTPOごとに必要と考えてしまうのだ。 先日も「アッ面白い柄だ」といって魚柄の派手な麻のバッグを買った。冷静になると「どこで使うねん?」とツッコミが入る。考えてみても「うーむ」としか答えがでないが、40個以上あるエコバッグを前に「やっぱり全部いる!」となる。チープな道楽が続いている間は断捨離もいたちごっこである。
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