時間の使い方がおかしい。無駄に浪費しているような気がしているのは、寝るのが遅いせいもある。「家事しかやっていないでしょ」といわれればそうである。段取りは悪くないと思うし、どちらかといえば、効率的である。
よくよく考えてみれば、自分のことをやる時間がダラダラしているのである。洗濯物の片づけやアイロンも自分の分はその辺にほっといて後で片付けようとか、掃除もここは後でやろうとか、後回しにしたものはやる気力が失われていてダラダラしている。お陰で机の上はやりっぱなしのもののオンパレードである。あれこれ書き留めたメモも「なんだっけ?」となっている。ちゃっちゃとやれないのである(根はズボラなのである)。
どんどん社会から離れていく自分を感じている。新聞も面白くないので、最近は見出ししか読んでいない。ニュースもほとんど見ないので、数日してから知ることもある。そういう余った時間があるはずなのだが、どこかへ消えている。
働きながら資格試験の勉強をしていた頃の時間配分ができた自分が嘘のようである。あくせくする必要はないと思うが、もうちょっとどうにかならんのかと自分に思う。読みかけの本が4冊、目の前に積読状態であるから、ここから始めるか。
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