メンテナンスの時期

 もう使わないだろうということで、石油ファンヒーターを片付けることにした。2台使っていたのだが、1台だけ4月末まではおいておこうと残していた。
 昨年、四苦八苦したのは灯油を本体から抜く作業である。今年はすでに100円均一で、巨大スポイトを手に入れていた。ちゃんと灯油にも使えるとある。やはり世間では灯油抜きを必要とする作業があるのだと妙に納得した。
 抜きながらダラダラこぼすことはあっても、着実にスポイトの中へ吸い込まれていく様は昨年の苦労を思えば快適である。昨年は吸水紙を何枚も使って拭き取ったのだが、ゴミも大量に出た。今年は吸い取った灯油を灯油缶にもどすだけである。しかも灯油缶用の漏斗も100円均一で買った。ちゃんと灯油用である。おそるべし100均!
 漏斗もスポイトも来年使うためゴミが入らないように仕舞った。空きの灯油缶とまだ入っている灯油缶もとりあえず収納した。今年は20リットル灯油缶を運ぶための台車も買った。3缶まで乗るので、勝手口で受け取ってガラガラ押して収納場所まで運ぶことができるようになった。それまで業者さんに運んでもらっていたようだが、そこが灯油の配達をやめてしまって、今年から他のところに頼んだのだが、さすがに奥まで運んでくれというのも気が引けた(配達する人も高齢なので)。
 冬の暖房器具を片付けると場所が広くなって快適になる。今度はエアコンの清掃である。自分の部屋の分はあっさり簡単に終わった。老親がガンガン使う他の2台のエアコンがこわい。かなり汚れているだろうが、まず取り外し方から取説を見なければならない。あーあ、めんどくさぁ~

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