あーもー、の2日目

　喉は相変わらず痛いが、少し緩和されているよーに思う。抗生剤はしっかり飲み切らねばならないのでハサミでチャキチャキ切って、朝、昼、晩などと分けているところが、すでに年寄りである。
　幸も不幸も起きる現象は同じであるという。その現象をどのようにとらえるかで自分が幸にするか不幸にするのかを決めているらしい。
　そう思えば、リモートワークであることは良かったし、まあ病院に行けたのもよかったし、なんちゃら制限もないし、いつになく食料を買い込んでいたのもよかったし、知り合いからリンゴが偶然届いたのも良かったし、熱にうなされることもないし、還暦プレゼントが届いてハッピーになれるしで、悪いことよりいいことの方が多いことに気づく。 勝手に解釈すれば、新たな１歳を迎えるにあたり、超楽天的に生きた方が何倍も楽しいよと気づかせてくれたスタートなのかもしれない。
　まっ、痛い目を見ないと学習しないというのが最も私らしいが。(^^;)