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高所作業の限界

連日の酷暑を利用しない手はない。ということで、家中のカーテンを洗うことにしたのはいいのだが(自分の部屋だけはとうに済ませている)、外して掛けて、を繰り返すのも体力がいる。レースのカーテンと普通のカーテンのダブルセットであるので、かなりの枚数...
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眠りの時間

悪い癖だが、夜になってやることを思い出す。心のどこかに「今やらなくてもいいのに」と思いながら深夜にごそごそ始めたりする。 元々は夜行性である。子供のころから朝が苦手であった。年を取って、朝は目覚まし時計がなくても目が覚めるようになったが、睡...
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切手ぺたぺた

筆不精だが、たまに思いついたように手紙やはがきを書くのは好きである。時々書くだけなので、ハガキがいくらで、封書がいくらだったか忘れる。忘れるのは切手の一桁代である。ハガキだと、3円だったか、4円だったかわからなくなる。まあ消費税の関係で、途...
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確固たる意志のなさ

歯医者に行った。紹介のそのまた紹介で、地元で通えるのはありがたい。まあ相変わらず駐車場が問題だけど。 定期検診なのでどこかが悪いわけではない。しかし、メンテナンスが欠かせないのでサボるわけにはいかない。おサボりすると懐の痛みも伴うのである。...
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日本の夏2

暑い、とにかく暑い。うだるような暑さである。水分の補給が肝心であるが、やたらと喉が渇くのはまあいいとしよう。高齢者になると喉の渇きも怪しくなるらしいので。 納涼の一つとして花火大会がある。少し気温が下がって夜空を愛でながら涼む花火であるが、...
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日本の夏

8月になると、子供頃は夏休みの残りがあっという間に終わることを恐れていた。学校へ行くのが嫌いだったせいもある。ちまちまと時間割があるのも億劫だったが、苦手な体育の科目があって、その上、夏休み後は運動会の練習があるとなると、過ぎ行く休みに涙す...
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心のパラボラアンテナ

「どこかに行きたい」は現実逃避の常套句の一つであろう。「どこか」ということ自体、具体性のないところで現実逃避である。 それでも「行きたい」と思うことは前向きだと考えるべきであると思う。毎年の老化で己一人での行動範囲は狭くなるのだが、老化がど...
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降雨の現象

夏の午後にざっーと降る雨を「夕立」といっていた。大抵、昼間にガンガン暑くなって入道雲ができて、辺りが暗くなりザーと激しい雨が降って小一時間もすれば上がり、そのあと若干涼しくなっていたというのが子供頃の記憶である。夕立が来る前は、風が起きて、...
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車屋さん

車の販売店へ行った。考えてみれば、今までに車を所持したのは2台であるが、販売店に行ったことは一度もない。 1台めは新車であったが、色や形、のみならずメーカーは、ほぼどうでもいい人なので1000CCぐらいのやつという大雑把さで、カタログで決め...
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酷暑の中の冷汗

家の中にいてもエアコンのない部屋に行くと倒れそうなくらい暑い。殺人的な暑さである。ちょっと動くだけで一気に額に汗をかく。 そんな紫外線バンバン降り注いでいるのであるから、とりあえずレースのカーテンを洗濯することにした。こんなに日差しが強いの...
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