一の位が2だったか、3だったか分からなくなる。何の話かといえば、年齢である。厚かましい話であるが、年齢が時々分からなくなって、西暦から生年を引いて「ああそうか」と確認したりする。
同じような現象が起こったのは50代の時である。半世紀を越したところまでは順調(?)であったが、それ以降、52歳だったか、53歳だったか「ん?まてよ」という感じであやふやであった。
今回、還暦を過ぎたところでこの現象が起こったのである。たぶん65歳になればちゃんと認識できるであろう。そしてそこを過ぎるとまた「7だっけ?」「8だっけ?」と分からなくなるかもしれない。
その理由の一つは、早生まれのため、前年に生まれた同級生と混同するということもありえる。そしてもう一つは、ただ単に2だろうが3だろうが、7だろうが8だろうが、大した違いはないので年齢がアバウトになって自分の中で重要視されていないということである。
実年齢より若く言ってしまうと、厚かましいことになるが、本人としては悪気はない。
65歳は認識できるといったのは、年金受給者になっていくからである。つまりその年にイベントがあれば覚えているものである。
How old are you?
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