こころ通わせて

 振り替え休日で今年のゴールデンウィークも終了である。昨日は立夏で、次は雨の季節になってくる。ホームセンターではカーネーションの鉢の横で紫陽花が売られていた。
 知らなかったのだが、紫陽花は樹木らしい。ホームセンターで売られている鉢は品種改良され小型化したものらしい。
 そういえば子供頃住んできた家には大きな紫陽花があって、子供の背丈は軽く超えていた。そして絵に描いたようにカタツムリがいた(今の家の塀にはカタツムリどころかナメクジがいる)。今の家にも紫陽花はあるが、鉢から植え替えたものらしい。ほとんど花をつけない。昨年一つだけ花が咲いた。花が終わった後の枝の切り方もあるようなので、昨年、YouTubeを見ながら節を数えて切った。ところが、その1か月後に父がまた適当に切ったので、今年も咲くことはないだろう。
 同じ現象がツツジにも起きていて、昨年やっと数年ぶりに花をつけたので、そのあとYouTubeを見て枝を切ったら、またその上から切られてしまった。案の定、今年は昨年の半分以下で、手出ししなったところだけ花がついている。
 何事も適当はよくない。特に植物は微妙に感知するようである。花を育てて咲かせる人は植物と心が通じているのかもしれない。私はそれがちんぷんかんぷんなので、また金のなる木が枯れかけている。やばいな。(^^;)

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