底冷えのするような寒さを忘れていた。洗濯物を外に干していたら5秒くらいで手がかじかんできた。指先に感覚がなくなるほどの寒さである。言わずもがなリウマチにはとても悪い。悪いがそんな日の朝は晴れたりするので、外に干したい。
今、リフォームを行っているので、家の中が開けっ放しになっているところが多い。工務店の人や設備工事の人と話したりすることが多いのだが、ほとんど外気温の中で立っているので、とても寒いのである。
ジーンズを履いていることが多かったのだが、裏起毛のズボンに変えた。しかし薄手である。やはり刺さるような冷気には勝てない。その下にハイソックスなどを履いていたが、足が冷えてくる。
というわけで、暖パンの登場である。暖かいといわれる素材でできた裏フリースのパンツである。お陰で風は通さないので、ずいぶん暖かくなった。
しかし、ファッション性にはかなり欠ける。悲しいくらい欠ける。「これは作業着である」と自分に言い聞かせ、近所のスーパーに行くときは履き替えていた。
ところが、寒いと「まっコンビニまでならいいか」と家の敷地からでてしまうことも多くなった。ダサい格好なので知人に遭わないようにコソコソ買い物をしている。
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