なくなった。お金より先になくなったのは金銭感覚である。収入がないにも関わらず、あまり生活が変わっていない。「いる」と思えば躊躇しない。口座にお金が入っているかどうか、考える前にカードを切る。アホである。
「まあ、なんとかなるさ」という変な楽観的な部分がすぐに沸いて来て、しばらくすると我に返るって「大丈夫か、私」となる。
将来設計が全くできていないのを今更行ってもしょうがない。「将来」はもっと前に計画性を持って考えることであるが、先送りしすぎた。ちゃんとしてそうと思われているが、どんぶりとざるとサバである。要は見込みが甘くざっくりすぎるということである。もっと悪いことに誰からも注意されることもなく来たもんだから、「えっ?そうなの」と思うこともしばしばである。
長く社会人をやっていたとしても目の前のことに必死でなーんも考えていなかったのである。言い訳してもしょうがない。
実態の把握が必要であるが、ある意味恐ろしい(^^;)。収支のバランスねえ、はははと逃げている。年金だけじゃあ暮らせないのよという声が周りからこだまのように聞こえてくる。ひぇ~。
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