仕事の手帳が溜まっていた。B6のノートと1か月見開きのスケジュール帳である。スケジュール帳は1か月見開きでないと計画が分からなくなってしまうので、愛用していた。小さな日付のマスにごちゃごちゃと書くので、ミミズが這ったような文字にほとんど暗号のようにしか見えない汚い字になっていたが、一週間では把握しきれないので、小さくて書きにくくても1か月派であった。この1か月派は12月から3月までの16か月、今使っているのは2021年12月から2023年3月までのものだ。この16か月がものすごく使い勝手がよかった。
B6のノートはその日にやったことや連絡事項のメモなど覚書である。スケジュール帳とノートをノートカバーに2冊差し込んで、マイスケジュール帳としていた。これは案外使い勝手がよかった。ノートを別にしたことで、スケジュール帳内のノート部分に書ききれない分も記載できた。ただノートカバーの丁度良いものを探すのが難しかった。1年たつと端が裂けたり破れたりしたが、最後に使用したパイロット製のカバーは秀逸で、見た目が華奢ですぐに破れかと思いきや、破れることもなく最後まで活躍した。
そして今使っている以外のノート、過去の分を処分した。最後のスケジュール帳ももう間もなくそうなる。
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