悪い癖だと思っているが、休みの昼間にやればいいことを遅い時間になってから思い出してやることが多い。気になっていることを調べておこうとか、書類の整理をやっておこうとか、なんでダラダラしているときに思い出さないか不思議である。書いておけばいいのだろうが、その紙さえみることを忘れたりするのである。
先日も不燃物をまとめるのを夜遅くに初めて、お風呂に入るのも午前様というようなこともあった。その前は洋服の断捨離を思いついて、深夜に服を床にばらまいていたし、ガスレンジの油汚れを竹串でがりがりやり始めたのも午前零時である。
自分でも「おいおい、この時間からはヤバいだろうが」とストッパーがかかるのであるが、不思議とそういう時には本人の強靭な意思が別のところから湧き上がる。ほとんどバカである。そしてそのほとんどが「今」やらなくていいことばかりである。
寝不足になるだけで、その成果はあまりないのだが、変な「やり切った」感に溢れている。またそうでなければ私の片づけは終わらないということも自分自身よく知っている。
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