末端でもついていく

ブログ

 世間の仕組みに四苦八苦している。まあ理解せずに使用していることが問題なのだろう。インターネット回線を引くにあたりプロバイダとの関係がどうなっていたのか、はるか昔のことで覚えていない。別々に契約したつもりなので、インターネットを代えてもメールは使えると思っていたが、そうではないらしい。
 手続きの順番を間違えると、アドレスも使えなくなるところであった。通信会社のショップに行く前に、何をどうするか予習したつもりであった。心配なのでネットから請求書の詳細も印刷して持って行った。NTTが分社化してそれぞれの役割が変わっているのでかなり面倒である。
 不安になるので何度も担当者に確認する。知らないうちにオプションをつけられてはたまらないので、お金がかかる、かからないをしっかり聞きだす。
 手続きの時期もあっていろいろと複雑だったので、若者の担当者が(若者ではない担当者はいないが)紙に手順を書いてくれた。ありがたや~。
 そして気づいた。ショップでいろいろ聞いて手続きしているのは、中年から高齢者ばかりである。気の毒なのは70代後半の方である。少し耳が遠いらしく、その上わからない用語が出てきて困っていらっしゃった。それを隣で聞いていて、未来の自分のような気がしていた。今でもかなりアブナイ自分である。誰か助けてくれーと思ってしまうが、ここで放棄すれば、もうついていくことはできなくなる。しょうがない、自力で頑張るのみである。とほほ…。

コメント

タイトルとURLをコピーしました