難易度が上がる時

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 ちょっとまずいと思うのだが、どこに置いたのかわからなくなっていることがやたらと多い。引越道具の必需品であるハサミや軍手、紐、マジックが突然消える。
 何かをしている間になくなる。なくなるわけではないのだが、どこに置いたのかわからなくなる。だいたい思い付きで荷造りをしているので「といえば」式に関連することを思いついて、急にその場から移動して、引き出しも、箱も広げっぱなしでちょろちょろするので、「あれ?マジックはどこにおいた?」「あれ?ハサミは?」「あれ?眼鏡はどこに?」とボケ老人満載である。
 移り気な性格が箱詰めにも表れる。引き出しを開けっぱなしにしたのを忘れて激突したりするので、アホである。手を切らないように軍手をしているのに、手首に当たって切れたりする。そうするとバンドエイドはどこだと探し出し、探しているうちに他のものを見つけて、「あれ?これも向こうに入れた方がいいな」とか、どんどん目的から離れていく。
 シューズボックスは16足入るといわれ、16足数えたのに17足に増えていたりするし、箱の表示で「本棚」に○したつもりが途中から「食器棚」に〇をしている。
 こんなことでは片付くわけもなく、自分で仕事を増やし、さらにややこしくしている。

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