質の高い生活

　リフォームが終了し、請求金額も支払った。年内で終了して本当に良かったと思っている。金額的には大きいが、内容を考えると割安であった。リフォーム以外に物置の解体や屋根の錆止め塗装なども行い、室内の手すりを増やしたり、壁をぶち抜いて通路を作った割に思ったほど費用は掛からなかったのである。
　テーマは「クオリティオブライフ」である。この先10年を考えて今のうちにできることをと思ったのであるが、10年そこに住むのか？という疑問もある。
　まあ、結果オーライである。リフォームを機にかなりのものを片付けた。捨てたものが結構あるが、生活に支障はほとんどないから、結局いらないものだったということであろう。
　実は、まだまだ捨てたいものがある。それを捨てて外に出ているものを仕舞いたいのである。物が外に出ているというのが嫌いである（その割に自分の部屋はいっぱい出ている）。整理整頓が必要だが、単なる片付けの意味ではない。整理はいらないものを捨てること、整頓は物の置き場所が決まっていることである。来年の課題は雑多な自分の部屋の片づけである。引越の時にとりあえずで持ってきたものがあるので、そこから手を付けたい。とりあえずの椅子もお気に入りを見つけたいところである。
　やっぱりテーマは「quality of life」である。