ピンとこないが、体育の日である。いや、今はスポーツの日というらしい。しかし今日は朝方には小雨が降り、一日中曇天である。ついで肌寒い。
雨が降っていると知らず、ウォーキングの準備をして6時前に断念した。やる気モードがしおれた感じであるが、たかだか1日であるのに「せっかく早起きしたのに」と自分にグチグチいっている。ストレッチでもやっとけ、といわれそうである。
私はかなりのサボり魔だが、友人知人はちゃんとルーチンワークに取り入れて体を動かしているようだ。ヨガに行ったり、スポーツジムで走ったり、筋トレしたり、家で歩いたりとそれぞれに工夫してやっている。偉いなあと思うのだが、皆様「いえいえ自分のことですから」と、自己管理能力がとても高い(私は地を這うほど低いが(^^;))。
自分でコントロールできるはずと思っても、まっいいかのおさぼりモードが出てくる。それだけではない。やり方も忘れ、そしてなぜ始めようとしたのかも忘れてしまうのである。継続は力なり、ということだから継続しないと力にはならないということである。
89歳の伯母が健診を受けてがっかりしていた。理由は「どこも悪いところがない」と医者に太鼓判を押されたことらしい。まだ生きていかねばならないと嘆いていた。そういいながら、文章の書き取りを行い、世界経済のニュースを視聴し、毎朝同じ時間に起きて雨戸をあけて空気の入れ替えをしている。つまり、健康においては、ルーチンワークに敵うものなし、ということである。
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