耳の事情

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 親が補聴器個別相談会へ行くというので、予約して行ってきた。結果は、いくらいい補聴器があっても、もうこれが限界だということがわかった。スマホにしろ、生成AIにしろ、進化は著しいので何とかならないものかと思う。
 相談会では聴力の検査を行ってもらったのだが、聞き取りの周波数が200~4000までと範囲が広いので、どの周波数帯が人の話声かきいてみた。ところが、すべてだという。範囲が広すぎないかと思ったのだが、サ行は比較的高く4000近くに、逆に母音は200近くになるという。発する言葉によってさまざまな領域を聞くことになるらしい。だから聞き取りにくい言葉や勘違いがあるという。
 実際の五十音のなかでどのように聞こえているか調べてもらった。やはり高音領域のサ行に聞き間違いが多い。私たちでいうところの「L」と「R」のように聞き取りが難しいらしい。年齢が上がると高音が聞き取りにくくなる話は聞いていたが、まさにその現象が現れているのだ。
 老親は右耳だけ補聴器を入れているので、両耳を試してみたところ、片方で聞くのと両耳で聞くのはそれほど変わらないという。ただ右に補聴器を入れていたら、右耳の方から話しかけると聞こえるが、左からは聞き取りにくいという点はある。しかし、右から聞くことに慣れていると両耳は雑音が倍増するらしく、それほど聞こえるというものでもないらしい。
 まあ、やっかいである。今使用している補聴器自体は性能が落ちているわけではないので、今できることとしては、耳鼻科に行って耳の掃除をしてもらうことらしい。
 ということで、次は耳鼻科に連れていくことになる。高齢者になるといろいろな案件が増えるものである。

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