まずいなあと思うことに、寝ていると明け方に足がつるのである。脹脛が痛くて目が覚める。しかもご丁寧に片足ずつ起こるのである。
それだけでも「ヤバい」のであるが、外出して歩いている時に足の指がつる。どう考えてもまずい。明け方は安眠を損なう上に痛いので、さすがに何とかしたい。だが、それだけではなく将来、歩けなくなるという不安ももれなくついてくる。
脊柱管狭窄症で足の太腿が痺れることがある。私のカラダの中身は20年先取りといわれたこともあり、今は80代真っ盛りということになる。
と、誇れることでもあるまい。そこで寝る前、寝そべったまま片足ずつ天井に向けて脹脛と太腿の裏を伸ばすストレッチを自分に義務付けることにした。片足30秒×2回である。当然真っすぐ足が上がるわけではない。膝が曲がっているが、それは良しとする。コツは踵を天井に向けるようにすることらしい。なるほど負荷がかかるので、(自分では)2回でヨシとしている。
それを始めたせいかどうかわからないが、ちゃんとさぼらずにやった日は足がつりそうでつらなかったのである。脹脛が正常に動かないと、血流が巡らないだけでなく夜間頻尿の原因にもなるらしい。それは将来とても困るので今からさぼらず予防したい。(^^;)
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