曇天の日に思う

 晴天が続かない。今日は特に気温が低く最高気温も20℃を下回っている。出かける時に薄手のパーカーから革ジャンに変えた。曇りで風があったので洗濯物は何とか乾いた。
 考えてみれば、天気に左右される生活である。働いている時は、夜の天気予報で、靴と服装を決め、折り畳み傘を持っていくかどうか、を判断していた。雨だろうが雪だろうが、行かねばならない。しかし、今は買物も二、三日分まとめてとか、大物を洗う時は晴天が続く日とか、やる内容を天気によって変える。ある意味自由度は高いのかもしれない。
 自由度は高く、緊張は低く、であるから気楽といわれそうだが、もともと家事向きではないので面白味がない。ガーデニングも野菜作りも好きではないから、そこに面白味をみつけることはない。
 じゃあ、何が好きかといわれれば、それもよくわからない。旅行も買物も好きだが、快楽の部類であるから、ちょっと違う。強いて言うなら、自分中心で自分のために淡々と暮らしたいと思う。人生終盤に入ってきて、嫌なことに時間を費やしているのももったいないなあと思うが、ご同輩はどうだろう?

コメント

タイトルとURLをコピーしました