時間の空費

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 今年のシルバーウイークは、東京では天気が悪かったので、行楽日和とはならなかった。そんなわけで家にいる時間が長いので、片づけをしようとか思ったりするのだが、エンジンがなかなかかからず、よし、やろう!と思ったときには、夕方あたりとなる。
 「もっと、早くからやれよ」と自分に文句を言ってもしょうがないが、休みだと思うと「あとでやればいい」とおさぼり癖がついている。
 平日朝の5分の密度で動けば、なんでもできるような気がする。部屋の中の移動でさえ、最短動線で動くから効率はすこぶるいい。やればできるのであるが、差し迫られないとやらないという凡人である。
 超人はやることをルーチン化しているので、時間の積み重ねで、凡人とは明らかな差がつく。当方は「ここが違いよね」と感心するだけの凡人である。
 時間は有限である。そのことをお金持ちの人は良く知っていて、自分に対する時間の使い方に厳しいと聞く。「ここが違いよね」と凡凡人の当方は思うだけである。 されど、人生の残り時間はもう半分もないのである。何に時間を費やすのか、考え時かもしれない。

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