帰省に思う

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 金土日と連休になっている人もいるだろう。お盆休みと合わせて帰省している人も多いと思われるので、帰省足に台風の影響がなければと思う。
 今は地元にいるので、帰省という概念がなくなってしまった。働いていると何かがなければそうそう地元に帰ることはない。特に遠くにいる場合は旅費も高額である。
 そういう意味では重い腰(私だけか(^^;))をあげるためにも、正月とか盆とかはイベントとして大事かもしれない。親や兄弟、親戚に会うというのは面倒な部分も多いのだが、そうでもしないと疎遠になる部分もあろう。年に1、2回の顔合わせを楽しみにしている老親もいる。
 帰省する方としては、疲れに帰っただけということもままあろうが、まあ帰る場所と会う人がいるというのは幸せかもしれない。
 友人たちも還暦を過ぎて、実家を処分したという話もよく聞くようになった。代々続いていく家というのももうなくなっていくようだ。地方は人口減少もあって住む地域によっては、空き家も売れないということも多い。当方もどこまで実家のメンテナンスを行うか、いつまでそこに住むのか考え中である。そしてそれは自分の老後と大きく結びついている。

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