とうとう、やってしまった。車を擦ってしまったのである。細い歩道のガードレールである。しかも自宅のすぐそばである。
T字路を左折するとき右側からは車が来ていなかったので曲がったのであるが、どちらも細い道路なので反対車線に車が膨らんでしまう。左側から車が来たので少し左にハンドルを切ったのが敗因である。鈍い音がしたので「ああ、やった」と思った。
老親の通院の途中であったため、病院の駐車場で見てみると、ゲゲゲ!である。擦った範囲も広い。左後ろドアとホールの上くらいまでに及んでいるが、深い傷はないことだけが幸いしている。あとで歩道のところへ見に行ったのだが、私の車以外の塗料もついているので、私だけではないらしい。でも慰めにはならない。
35年ほど前も同じ場所でぶつけている。そのときは助手席のドアをぼっこり凹ませた。ドアが開かないくらい派手にやった。当時は歩道もガードレールもなくそのまま壁に当たったので、被害は甚大であった。
鬼門ならぬ鬼場所である。前から苦手意識はあったのである。まあこの程度の独り相撲済んでよかったと思う。仕方がないので修理するのであるが、車検も間近なので一緒に行うことにした。 そのうち代車が来ると思うが、それに乗れるかどうか自信がない。あーあ(T_T)
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