ミライへの備忘録

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 転倒した親を立ち上がらせることに四苦八苦した挙句、腰を痛めた。そして親は皮膚が剥がれて、病院へ毎日付け替え通院となった。
 身体が不自由のため、転ぶと自力で立ち上がれないので、介助して何とか立ち上がらせたもののやり方がまずく皮膚が剥がれてかわいそうなことをしてしまった。しかし、転倒場所によっては起こすのが大変である。そして何より自分に筋力がないというのもまずかった。
 ご同輩も介護保険料をしこたま払っていると思われるが、その利用について私はほとんど知らない。親の介護認定もよくわからなかったのである。
 そういうときはグーグル先生で調べ、YouTube動画を見て、付け焼刃的学習を行うに限る。というのが、ケアマネジャーと今週話をしなければならないからである。子が親と同居すると、今まで受けていたサービスを受けられなくなって、ケアプランが変わるらしい。
 これを機に雑多に家に置いてある過去の書類を見てみたのだが、素人の私が見ても不備がたくさんある。田舎のなーなー的な約束になっているのだろう。
 まあ、今は住み込み家政婦のように周りから思われている節があるのは否めないが、やかましい家政婦になって介護と向き合うつもりである。きっと将来の自分がそこにいるからである。

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