寒いが朝ウォーキングしている。日の出前で星も月も出ている。家に戻るころ、空が白んできて辺りがはっきり見え始める。
太陽は偉大だなあと思う。まだその姿を現していなくても、東側が明るくなっただけですべてがクリアに見えるのである。誰かが言っていたが「太陽の光はこの地球上に生きとし生けるものに公平に与えられる」と。
歩くのであれば、夜ウォーキングでもいいのではないかといわれそうだが、私の場合、朝でないといけないのである。太陽エネルギーを浴びるためである。浴びるとどうなるのかというと、自問自答しながらも「ポジティブ」になれるのである。朝日を浴びると幸せホルモンがドバドバ出るらしい。午前8時までの光を額に浴びるとよいという人もいる。
なんだかわからないが、良いといわれるのであればそっちにしておこうと単純なのである。けれど朝起きるのが辛い。寒いから布団から出たくないのである。そして今日一日ぐらいサボっても、と悪魔の囁きもある。その葛藤をやり過ごした先にエネルギー充填が待っている。
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