今日から初出勤という方も多かろう。これが月曜始まりだから、この一週間が長いだろう。正月休みが長い人で9日間あったので、正月ボケをしているかもしれない。私が現役ならば、水曜日から金曜日の3日間が永遠の長さに感じるだろう。
まあ、今は無職の身である。申し訳ないくらい曜日や満員電車に関係なく生きている。第四クオーターも来年度の予算もなんにも関係ないのである。そういった意味ではありがたい。こうしていろいろバカになっていくのだが、個人資産は目減りしていくのである。
大雑把な計算はすぐに崩壊し、「どうする私」状態に陥っている。「金は天下の回り物」というが、もしかして「天下」から脱落している?と思うこともしばしばである。私のようなアホは少なく、ちゃんと考えて生活している同輩は多い。
それでも問題になるのは「金欠」ではなく「筋欠」である。いわゆる筋肉ないない状態がマズイということである。ここからはいかに健康に生きていくかで、行動範囲が決まるといっていい。この行動はふらふらするだけでなく、どこに住むかも含まれる。
老後の行先、終の棲家について、雑誌で特集されていて(新年早々熟読している自分がコワイ)、大まかに理解した。一覧表になっていたので、「あの人はこのタイプにしたのだな」と実例とともに身に染みた。
そして人生のライフプランは、考えるべきタイミングとエンドポイントがあるということである。そのためには諸先輩方の選択が参考になる。目の前の些事をかき分けながら、本筋は見極めなければならない。
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