ちがう車種で

　昨日、代車が来た。普通車である。ハンドルもアクセルもブレーキも当たり前だがついているので車の機能は同じであるが、やはり私には難度が高い。
　ギアの位置も違えばサイドブレーキの位置も違うし、ルームミラーの位置も高く、サイドミラーの幅も違う。ついでにスピードメータの位置も違うから、今何キロ？と即座に見れない。車の長さも違うから車体感覚がただでさえ鈍いので、よくわからない。
　とはいうものの、乗らないことにはこの田舎ではやっていけないので、とりあえず老親の通院を本番としないために、日曜日にぐるっと乗ってみた。こわっ！の一言である。
　後部座席のスライドドアにも慣れない。閉まる方側では手を挟まれないように安全装置がついているらしいが、ドアが閉まる時にいったん止まるため、反対側で指を挟む人がいるらしい。しっかりぱたんと閉まるまで、注意しなければならない。
　ハンドルの高さの固定がよくわからないで、それだけはやってもらった。自分の車より車高が高いので、運転するときもなんだか変である。
　うだうだ言ってもしょうがないので、とりあえず2週間ほどがんばるつもりであるが、運転が苦手であるということを再認識している。と、ともに修理代金も気になっている(^^;)。