朝晩は過ごしやすくなってきた。確実に秋が近づいている。秋分の日が終わると一気に年末になだれ込みという感じであろうか。
季節が変わってもあまりやることは変わらないが、日は短くなっていくので、洗濯を干す時間や買い物の時間、雨戸を閉める時間が少しずつ早くなってくる。
ウォーキングに出る朝もすがすがしい。起きるまでぐだぐだやっているのだが、外に出た瞬間にひんやりした空気だと「ああ、準備できてよかった」と思う。
今日はいつもより20分ほど出発が遅れた。すでに朝の生産活動が始まっていて、若干車が多い。ちょっと前の「しーん」とした感じがない。
用水路に繋がっている護岸された小川にカモ(カルガモ?)の親子を発見した。一羽の親が数羽の子供を引き連れているが、子供たちもずいぶん大きい。まさかこんなどぶ川に?と思うようなところなので、ほとんどの人がこんな光景を見ていないだろう。
人の知らないところで、しれっと生きている生命の逞しさを感じながら、私は歩数を稼いでいる。
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