ご安全に!

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 3月に引越した時に、クローゼット2台の下部が壊れた。使用に影響はなく、埃が入らないようになっている化粧板の部分である。購入してから20年以上が立っているシロモノであるからある程度の破損は覚悟していた。
 責任修理ということで引越業者が保証してくれる。やっと引越繁忙期が終わり、修理に出すことになった。クローゼットの中を出さないといけないので、ハンガーボックスを借りた。修理日程に合わせ、家具引き取りの1週間前にハンガーボックス新品を5つ持ってきてもらい、搬出までに詰め替える。まあ手間はかかるが、修理してくれるというのでありがたい。
 引越料金は高額であったが、大手であることから対応も悪くないし、従業員の教育も行き届いている。
 この業者に決めたのは理由がある。前の住居の近所での引越をたまたま見ていたのだが、トラックの観音開きの後ろ扉を開けた時、赤いコーンを置いていた。そして一人指差呼称をやっていたのである。指差呼称とは駅員さんがホームで行う指さし確認のことである。
 安全を重視していることが一番の理由で、ひとりだから、誰も見ていないからといって安全を怠らない。それは教育の賜物であろう。そういう会社は信用できると考えたのである。
 というわけで、修理する家具はまた大事に使いたい。

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