これーは、便利!だけど

 読んでみたいけれど買うほどでもない、という本が結構ある。結構あるが、時間が経てば、「何を読みたかったっけ?」と題名も著者も忘れる。そしてもっと時間が経てば読みたかったことすら忘れる。
 それを思い出すきっかけになるのが、新聞や雑誌の記事だったりする。その程度の思いであるから、著者に悪いが買う気にはならない。
 ある日ふと思いついた。記事なるような本であれば図書館にないか。しかし、行って検索してなかったら無駄足である。歩いてはいけない距離であり、わざわざ車で出かけることになるから面倒である。
 ずっと気づかなかったが、ネットから検索できるではないか。しかも予約もできる。一般的に図書館にはそういうシステムは導入されていることは知っているが、自分の住む自治体にあるとは思わなかったのである(田舎ゆえにバカにしていました、ごめんなさい)。
 早速IDとパスワードを登録して予約した。本が準備できるとメールで知らせてくれるので無駄足がない。貸出期間は2週間なので、読み切れる。
 読み終りそうになったら、また別の本を予約して返却と貸出を同時に行う。さらに効率的である。読みたい本が収蔵されているとは限らないが、それでも「ない」とわかるのも効率がいい。
 この便利さに早く気づけばよかったが、5月から1年近く図書館が閉まってしまう。施設の改修らしい。それまでに1か月近くあるので、あと何冊か借りるつもりである。
 退職して時間があるにもかかわらず、本を読む量が減っていた。そのせいか、読む速度と理解の速度が一気に落ちている。「ん?」と二度読みするところも増えた。
 あーバカになっているぅ。と思ったが、実は、老化が進んだ兆しかもしれない。とほほ。

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