あれから、その1

ブログ

 ワールドベースボールクラシックで日本が優勝した、この日、ブログ再開です。(特に関係はないが ^-^;)
 あれから、疾風怒濤の引越であった。引越ダンボールは約50個、それ以外にクローゼットボックスが6個程度、家具がタンス3つ、本棚、食器棚、机、テレビ台、着物タンスなどがあった。引越の前日はホテルに泊まり、当日早朝、ホテルで朝食を15分で食べ、電車に乗って7時半までにマンションに急いで戻り、可燃ゴミを出した後、引越業者を待って、それから荷物の搬出である。
 何せ低層マンションでエレベータがない。荷物の搬出が大変であった。大型のトラックがマンション前の道路に入れないので、中型トラックに一旦積んで、積み替えとなった。それでも午前中で終了したので、昼過ぎからのマンション引き渡し前までにお掃除である。掃除機はないので、雑巾とバケツで拭き掃除である。家具を外した後は綿埃がたくさんあって、ふき取りながら掃除をした。お風呂もトイレも大体掃除は終わっていたので、フロアと和室と押し入れの中の掃除が主であった。大体目星が付くと、近くのカフェでコーヒーとフィナンシェを食べ、急いで戻ってマンション引き渡しである。鍵を返却し書類にサインして終了である。
 敷金と当月支払い家賃の合計から日割り家賃とハウスクリーニング代が引かれ残金が戻ってくることになった。 当日はホテルに宿泊のためホテルに戻ったが、これで長年住んだ街とお別れである。駅まで歩きながら、この道、この路地、このスーパーマーケットはもう歩くことはないと思うと感慨深いものがあった。人々が行き交う通常の街の様子を眺めながら、そこから離脱するような感じである。おそらく数年すると街の様子も変わるだろう。数枚写真に収めて、街に感謝して去った。

コメント

タイトルとURLをコピーしました