Calm Down

　数日前まで、ぎゃーぎゃーと選挙のことを言っていたので、選挙が終わると同時におとなしくなった、あるいは熱が冷めたか、と思われている節がある。
　一種の暑気あたりのように思われているかもしれないが、自分自身としては次のステージだと思っている。
　疾風怒濤の時代の中、どうやってやり過ごしていくか、人が考えている以上に、ない頭を振り絞っていろいろ考えを巡らしているところである。まあ要するに火の粉は最小限度にしておきたいということだ。絶対に時代に巻き込まれないことはないのだから、少しでも影響の少ない道を選びたい。 　
　与えられた情報で見る風景が異なる。自分の見ているものが正しいのかはわからない。疑い、調べ、考え、そして何かしらの実行がこれからの時代には必要だと思ってる。偏屈で変人と思われがちだが、案外、「変な奴」と思われるほうが動きやすいことも知った。自分の機嫌は自分で取ればいいし、意外に気楽である。