残念なこと2

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 昨日の続きになるが、部屋に帰った。ルームサービスのオーダーが増えているのはわかっているが、どうしようもないので私も準じることにした。メニューを見るとラウンジと全く同じものであるから、カレーでもかなりの時間を要するということだ。
 ルームサービスの電話も40回コールしてもつながらず、切ろうかと思ったときに出てきたので、サラダとパンをオーダーした。調理しないから40分待たされることはないだろうと。
 パンは赤ちゃんのげんこつ程度の大きさが3つあり、ホテルメイドだろうが、今一つである。ジャムが2種類ついていたが、その辺のスーパーにありそうな小分けパウチされたものである。シーザーサラダは食用花を散らしてきれいであるが、大皿にパラッと葉物とカリカリチーズが蒔かれたようにこじんまり盛り付けられ、別にポーチドエッグがついているが、小皿で十分対応できる量である。パン500円、サラダ2100円である。
 次の朝、お土産があればと売店に立ち寄った。物色していて驚いた。カップラーメンがコンビニのように並んでいた。ホテルが賄えないときはカップラーメンを食べろということなのだろうかと考えてしまった。
 朝食会場は六時半オープンであったが、すでにその時間には多くの人が訪れていた。昨晩に懲りているのかもしれない。
 スタッフがいないからなのか、客足を読み違えているのか、定かではないが、もう泊まることのない老舗ホテルが哀れに思えた。スタッフのほとんどはきちんと教育されているだけに残念であった。

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