お盆真っ盛りであるが、帰省もせずちまちま断捨離をしている。ちまちまというのは、ペンを捨てたり、タオルを雑巾にしたり、台所の引き出しから古い菜箸を捨てたりと、ぱっと見で片付いたとは思えないような断捨離である。
粗大ゴミに出すプラスチックケースの中身はほぼほぼ片付けたが、ちまちまが残っている。小さな季節ものの陶器の人形や革製品のクリーム類、アレンジメントの小道具などである。一旦片付けて残したものであるが、これを入れる場所を考えている。そうするとどこかに空きをつくらねばならない。
ミニマリストには程遠い。人の顔は覚えられないが、いつどこで買ったとか、誰からもらったかはすごく記憶している。ポーチの整理をしていて、30年前に友人からもらったものをまだ使っていて、もらったときのシチュエーションも覚えている。
物への執着が人一倍あるのかもしれない。そのポーチだって洗濯してきれいである。きっとくれた本人は忘れているだろう。そろそろお役御免にしてもばちは当たらないと思う。
そんなものがゴロゴロしている。ここから第二弾の断捨離かな。
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