ひどい方向音痴ではないが、ときどきわからなくなる。
初めて行った医療センターでぐるぐる回ってしまった。フロア案内図はあるのだが、棟がどのように立っているのかがわからないため、外来棟と病棟の繋がりがわからないのである。
もちろん、HPは確認していったが、連絡通路がどのようになっているのかがわからないのである。よいHPになると、案内図はフロアと建物が立体的に示されていてわかりやすい。
わからない自分が悪いのかもしれないが、いろいろな病院を見てきて思うのは表示方法が分かりやすいところと、継ぎ足し継ぎ足しで表示が迷路化しているところがある。
今回の病院もわかりにくい。わかりにくいのでエレベータの扉にたくさんの表示がある。それだけ間違えて乗ってしまう人が多いのだろう。しかしエレベータに辿り着いても、このエレベータはこれこれ専用とかどこどこ行きは向こう側といわれて引返すしかない。無駄な動きを強いられている。
実際に目の不自由な人を連れた人が途方に暮れた挙句、インフォメーションまで戻っていった。私もわからなくて売店の人に聞いたが、「右に曲がって左に出て斜め向こう側に進み…」といわれてよくわからなかった。
というわけで分かりやすい表示は大事である。色分けと文字の大きさを揃えること、表示を出す場所に一定のルールがあること。そうであれば探しやすい。
ウロウロすればそれだけ邪魔になるは重々承知である。ささっと行けるように援護してくれ!
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