無知は恐ろしい。知らないがために効果なく実施していたのは、玄米の炊き方である。長年農家さんから購入して玄米を食べている。何気に動画見ていて「そうだったのかぁ( ̄▽ ̄)」と改めて今までの炊き方が大きく間違っていることに気づいた。
玄米に含まれるアブシジン酸はミトコンドリアを傷つけエネルギー産生を阻害するらしい。もしや低体温はそのせいだろか。そして玄米にはRBAとRBFという抗がん作用のある物質があるそうだが、それもうまく炊かないと宝の持ち腐れであるらしい。
心を入れ替え?ちゃんとした??炊き方にトライした。玄米を2日ぐらいかけて発芽させ乾煎りしたあと炊き上げると、アブシジン酸は不活化され、RBA、RBFもうまく取り出せるらしい。玄米によっては発芽しないものもあるらしいが、信頼できる農家さんが大事に育てた米である。絶対発芽するはずと思って、水を代えながら2日ほどおいたら、ぴこんと小さく発芽した。「おお!」である。それを乾煎りしたら艶っ艶のピッカピカの美しい米となった。「まじかよ!」である。それを土鍋で炊いてみた。「めちゃうまい!」ちょっとハマりそうである。
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