歯医者に行った。紹介のそのまた紹介で、地元で通えるのはありがたい。まあ相変わらず駐車場が問題だけど。
定期検診なのでどこかが悪いわけではない。しかし、メンテナンスが欠かせないのでサボるわけにはいかない。おサボりすると懐の痛みも伴うのである。
そういったメンテナンスを必要とする部位(肉の部位みたいだが)が増えてきた。つまりどこかが悪くなって治療して、その現状維持が必要になっている。
手も足も肩も眼も歯も「なんともない」ということは無くなってしまった。経年劣化には勝てないのである。痛いとか辛いとかいってもしょうがないのだが、後期高齢者の大先輩に言わせれば「痛い?生きてる証拠」と笑われてしまった。
自分のカラダと正直に向き合う必要がさらに出てきた。だましだまし使っていくしかない。60年以上も駆使し、人生100年ならまだまだ騙しが必要なのである。
そんな中、ガン保険のかけ直しの資料がやたらと届く。保険はもう昔のままでいいと思っている。これ以上は払わないと自分に誓っているのでそこは固い。そうなるとあとは本人の努力であろうが、意志薄弱が一番の問題のような気がしている。
コメント