温度だけでなく、湿度も上がり下がりが大きいせいか、体調が今一つである。もともとめまいを発症しやすいので、気温の変化にも影響を受ける。しかもぐるぐるの一歩手前がずっと続き、何かの拍子で一気に悪化する。今は船酔い状態が続いているようなものだ。
こういった気候に影響される人は結構いるらしい。いつからこんなことになってしまったのか、自分でもよくわからない。5月は温湿度とも快適であったが、蒸し暑さを感じる6月は湿度の除去が体調管理に重要である。ということでエアコン様様である。
エアコンも体調はよくなるが、部屋にいて気分がよくなるわけではない。涼しく快適な場所へ出かけたいと思いながら、新聞の旅行広告に目をやっても心は動かない。
夕方、窓を開けて風を取り入れ、畳に大の字に寝っ転がった。レースのカーテンが動く様子を見ながら目をつぶるとぐるぐるが始まった。寝っ転がったのが敗因である。ゴロゴロするなといわれているようだ。ああ、体は貧乏性らしい…。
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