一番いい気候の5月が終わろうとしている。出かけたのは友人とのランチと車の運転練習と職安である。まあ、平和である。時間も工面すればなんでもできるはずだが、建設的には程遠く、体自体がサラリーマンだったことさえ忘れているようだ。
買った本も読み終えてしまい、家事もそこそこにこなし、実家の片付けもそこそこにこなし、やれやれとぼんやりしていた。
今更だが、自分の荷物が片付いていないことを思い出した。とりあえず、部屋には収まっているが、引越しのどさくさで持ってきているものが結構あるのだ。それもちまちましたものが多いのである。ちまちましたものは本当に片づけにくい。文房具やコード類、エコバッグにCDと1つ捨てたからといって、あまり成果がみられないものはやりがいがない。
ないと困るものとあったら便利の境目が難しい。そうして物がそのまま鎮座している状態が続く。雑然としているのは、ちまちまが散らばっているからである。それが自分のイライラを増長するのかもしれない。まずは紙類から始めるか。
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