我ふり直せ

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 総合病院の眼科に行った。紹介状を持っているため受診ができたのだが、恐ろしく時間がかかった。窓口で受け付けて、会計が終了するまで5時間である。ほとほと疲れた。途中検査がはいったので時間がかかったのだが、まあ現状維持はできていて経過観察でいいらしい。
 結局、近くの眼科への紹介状をもらうことになった。最初からそこに行けばよかったではないかと思われるかもしれないが、地域の拠点病院に受診したことがあるかないかは今後に影響する。個人病院で太刀打ちできなければ、結局そこに送り込まれるので診察券保有は大事だ。回り道のようでもあるが、急がば回れである。
 あまりに時間がかかったので人間ウォッチングをしながら待っていた。どっちが付き添いかわからない老夫婦や、この人はどうやって来たのだろうと思うほど心もとない老人が一人でいたり、娘に叱られながら付き添われている老人、明らかに施設の介助者の付き添いがいる人など、高齢者ばかりである。という自分もその域に達しているが…。
 看護師さんや検査員さんは大変である。何度も繰り返して大きな声でやさしく説明するのである。立派である。
 自分で歩けること、医者の言うことが理解できること、この二つは大きい。これができなければ誰か介助者が必要になる。うーむと考えていると、自分の名前を聞き逃した。私も危ないか(^^;)。

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