歯医者から半年に一度の検診案内ハガキが来た。ついこの間行ったような気がしていたが、あっという間の6か月である。
20代に歯のメンテナンスを怠ったばっかりにこの年になって痛い目を見ている。猛省しても遅すぎるのであるが、なんとか現状維持したいものである。
先日夕刊のコラムで、歯の詰め物がとれて息をしても染みるという話が出ていた。寄稿しているのは同世代の女性のコラムニストであるが、いざ歯医者に行って口を開けると高齢者になったとき、誤嚥性肺炎など気管支に問題があるとこの状態がキープできるかというような心配が書かれていた。確かにゴーゴーと唾液を吸われ、水をびゅうびゅうかけられるのであるから、上手く呼吸できていないとそれは辛いことになるであろう。
歯医者であろうが、病院であろうが、治療する場合、治療箇所とは別の体力も必要なのだ。高齢者にとって治療は一筋縄ではいかないのであーる。
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