雪の日の仕事

　昨日深夜から雪が降るとの予報をアプリの天気予報で見ていた。朝起きても雪が降ってはいなかったので安堵していたのだが、朝7時ぐらいからパラパラ降り始め、あっという間に積もって来た。
　ボタン雪がまず降り出して地面を冷やし、そのあと、粉雪のような細かい雪に変わってさらに雪が積もる土台を作った。屋根や車の上、植え込みが真っ白になっている。この分だと明日は道路が凍結するだろう。明日の朝は大変かもしれない。通勤通学の足を止めることになるであろう。
　家にいながらそんなことを思っている。昨日出かけて用事が済んでいてよかったと安堵している。食材も多めに購入していたので、スーパーに行けなくともなんとかなる。
　こんな日はもちろん車には乗らない。冬用タイヤは履いていないし、仮に履いていたとしても絶対に運転はしない。
　訪問看護の歯医者さんが今日午前中に見えた。午後からも訪問に回るとのことで、この雪道の運転となる。働いている人には雪云々は言わけにはならない。帰られるとき、傾斜のあるスリップしそうな車庫の前から車を出されていた。ありがとうと頭が下がる思いであった。